ワーゲン(1)児島・国産ジーンズ資料館で、日本で最初に作られたジーンズを見てきた!
公開日: ジーンズ旅行記
カフェレストラン「ワーゲン(wagen)」の店主さんがボランティアで運営されている「国産ジーンズ資料館」に行って、貴重なジーンズの数々を見学してきました♪
ワーゲンの店主さんであり、国産ジーンズ資料館館長の片山さんは、ジーンズ愛あふれる方で、先日読んだ「日本ジーンズ物語」や、児島のジーンズの話で盛り上がりました。
国産ジーンズ資料館には、幻の「国産ジーンズ第1号」をはじめ、国産ジーンズ黎明期の貴重なジーンズが展示されています。
このガラスケースに入っているのは、館長さんがビッグジョンから預かって展示している特に貴重なジーンズたち。
ずっとビッグジョンの本社で眠っていたものを、ジーンズファンや観光客にも見てもらおうということでここに展示することになったのだとか。
右から2番目が、幻の国産ジーンズ第1号。ビッグジョンの前身「マルオ被服」が最初に作った(縫製した)「キャントン(CANTON)」ブランドのジーンズです(1965年)。
日本で初めてジーンズを作った「マルオ被服」は、「キャントン」ブランドでジーンズを製作・販売したのち、デパートや専門店で販売するためのブランドとして「ビッグジョン(BIG JOHN)」を立ち上げます。
▼「ビッグジョン」ブランド初のジーンズ「M1002」(1967年)。
▼初めて生地から日本で作られたジーンズ(1973年)。
ガラスケースの1番左にあるのは、初の国産デニムで作られたジーンズ。ガラス越しなのでちゃんと写ってないですが、風合いがいいです♪
▼60~80年代のジーンズがたくさん。
▼館内風景。
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