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桃太郎ジーンズのデニム用洗剤:開発苦労話&使用レポ(洗濯前後の写真と感想など)

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桃太郎ジーンズには、洗剤メーカー(大同油脂工業)と共同開発した自社ブランドのジーンズ(デニム)用洗剤があります。

2年がかりの開発

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洗剤の開発について桃太郎ジーンズの方からお話を伺ったのですが、開発には2年かかったんだそう。

苦労したのは、デニムへのやさしさと洗浄力のバランス。

洗剤だから、汚れを落としてきれいにしなければいけないけど、ジーンズのインディゴブルーはできるだけ落としたくない。必要以上に白くならないよう、でもちゃんと汚れを落とせるよう、配合成分を変えながら何度も何度も実験し、両方の面で納得のいくジーンズ用洗剤を作り上げたんだそうです。

2年がかりってすごい。

桃太郎ジーンズが実験を重ね、色落ち具合を確認した上で太鼓判を押した洗剤なので、安心感がありますね。

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桃太郎ジーンズのデニム用洗剤の特徴

洗剤の内容・使い方、ふつうの洗剤と違う点などをまとめました。

  • デニムなどのコットンを自然な風合いに洗い上げる。目指したのは洗いざらしの仕上がり。
  • ヤシ油を原材料に使用。
  • 蛍光増白剤、漂白剤、柔軟剤などの添加剤は不使用。
  • 1本で約27回使用できる(水量30Lに対して30g使用の場合)。
  • 手洗いOK。ドラム式洗濯機OK。
  • デニムだけでなく、綿・麻・合成繊維の衣類等の洗濯にも使用可能。ただし、中性マークのあるもの、特別な洗濯方法が指定されているものはNG。

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桃太郎ジーンズのデニム用洗剤・使用レポート

桃太郎ジーンズの洗剤、ちょっとお値段が張るんですが、せっかくの高級ジーンズをもし洗濯に失敗して色あせさせたらショックすぎるので奮発して買いました!

届いたよ。容器・中身の様子など

▼ 佐川急便の袋包装で届きました。

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▼ プチプチ(緩衝材)に包んであります。

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▼ 容器は平べったい感じ。800g(800cc)入り。

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本体のフタ(キャップ)が計量カップがわり。
目盛りがついています。満タンになる手前(=1番上の目盛り)で、30g(30cc)。水量30Lくらいの洗濯に使える量です。

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▼ 透明な液体洗剤。

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洗剤使用前/使用後のジーンズ写真など

いざ! 初の洗剤入り洗濯。どきどき・・・。(2ヶ月目までは洗剤なしで水洗いしてました。)

ジーンズを裏返して → 洗濯ネットに入れて → 洗濯機へ。

左が洗濯前、右が洗濯後の写真。

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ほぼ変化がない印象。

少し黄色味がかって見えるのは室内灯のせいです。光量足りないなーと思って部屋の電気もつけたんですがつけない方がよかったかな。ジーンズ写真、難しい。

何度も洗濯すれば少ーしずつ色落ちするんでしょうけど、1回の洗濯で見た目わからないくらいだったら安心だなーと思いました。

桃太郎ジーンズのこだわり洗剤、いい感じです。これで心おきなく洗濯できるー。うれしい♪

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  • こっとんこっとん といいます。

    桃太郎ジーンズとの出会いをきっかけに国産ジーンズや岡山児島に興味をもち、児島に旅行にいったり、ジーンズに関する本を読んだりしているジーンズファンです。

    2013年、ジーンズソムリエという資格試験制度が創設されることを知り、猛勉強して資格取得しました。

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